８月猛暑にもかかわらず講座のお申し込みがありました。 （嬉しいかぎりです）

お申込内容は「クロスのコーク使い」

壁の入隅・角、壁紙のジョイント部分（つなぎ目）は経年劣化や地震による歪みなどでどうしても隙間が生じてしまいます。

そもそも、短期間でも壁紙の膨張収縮が起こるので、隙間が開きやすいのです。

その隙間を埋め、目立たなくさせるためにコーキング剤なるものを使用します。

（確かに自宅を見渡してみると壁の入隅や壁紙とドアや柱都の隙間が…気になりますね)

その様な箇所へのコーキング剤の塗り方、処理の仕方を

事業に活かすべく学びにいらしてくださいました。

まずは、コーキング剤の用途別種類・色・道具・塗り方の説明から。

※コーキング剤は色々な種類がありますので用途に合わせてお選びください。

道具

• ジョイントコーク
• スポンジ

これだけですよ！

1. ジョイントコークをチューブから押しだしながら一本線を書くように塗り動かす
2. 人差し指でなぞる
3. 軽く濡らしたスポンジで余分をふき取る

以上の手順で進めていきます。

とはいえ、単に手順通りにやれば収まることばかりではありません。
そのためにYoutubeで見るだけでなく、DIY学校へ学びに来てくださるのです。

練習用の壁に実際に壁紙を貼り、隅、ジョイント（貼り合わせ部分）部分の修繕方法・コーキング塗りを実践！

チューブからコーク剤を押し出す力と量・滑らせる速さが難しい！

濡らしたスポンジで余分なコーク剤をふき取ります。

わかりにくいですが、それほどきれいな仕上がりです！

約１時間半余り、後半にはコツをつかんできた様子…

繰り返し行って自分の腕におぼえこませることが大事なんですね。

身体が忘れないうちにぜひ実践してくださいね～～

（私も自宅をやろう…）

スタッフ岩尾