2日目くらいまではひたすら現場と材料に合わせて試行錯誤しつつ、形になるまでの準備です。
皿取錐(キリ)でデッキビスを打った時に頭が飛び出ないようにビスの頭の形に掘りこみ、ゲタ材と合わせた時にまた下穴を開け、ようやくビス打です。
3日目~4日目には組立、設置していきます。
人工木を組み立てる際はインパクトドライバーではなく、ドリルドライバがオススメです。
インパクトだと穴が大きくなりすぎたりしますが、樹脂と木材が混ぜてある人工木は修復しにくいのです。
写真はインパクトと振動ドリルです。
昨今の異常な風も心配なので、ブロックに固定もしていきます。
ブロックに固定していきます。
あれ?あれれ?と間違い探しのようでした。
今回はご要望とご予算に合わせてアウトレット材を活用しました。
エンドキャップはないので、デッキ材を横張りではなく、縦に短くして勾配で水が流れて溜まらないようにしています。
【BEFORE】
この後、別の業者さんが入られてから完全に完成となります。
【AFTER1】
【AFTER2】
【AFTER3】
【AFTER4】
ローズマリーの香る素敵な屋上テラスがさらに魅力的になりました!
余談ですが、人工木を積んであったパレットはレシプロソーで小さく解体して運びやすく!
オーナー様、ありがとうございました!