DIY学校/「デザイン&バリューアップ」コース/4日目・・ペイント編
2022/6/21(火)
「デザバリュコース」2期/4日目・・壁のペイント施工
先日の床貼りに引き続きまして、本日は壁のペイント施工です。
が、その前に
午前中はどのようにしたら不動産物件の価値が上がるのか…また、他の物件との差別化を図るには?等々をクラディが手掛けてきた施工例と共にお勉強していきました。
デザイン・組み合わせ~イメージの作り方を実例を見ながら今後の参考にしていただきました。
さて
いよいよ昼食後は先日、フロアタイルを貼ったお部屋の一面の壁をペイントしていきますよ~
まずはお決まりの材料の説明から
- 塗料の種類・・屋内・屋外用・水性・油性・スプレー・家具用・木部・鉄部等
- 刷毛・・・筋交い・寸胴・平刷毛・塗料の種類別刷毛(ニス・鉄骨・水性等)人口刷毛(化学繊維)・動物由来刷毛(馬・豚・山羊)・パキンと呼ばれる植物から採取した繊維でできているものまで幅広くあります。
- ローラー刷毛・・直径と横幅がサイズです。それに合わせてローラー本体に差し込んで使います。毛の長さも短・中・長とあり、塗る面積や場所により使い分けます。
- 伸縮性継ぎ柄・・・天井等の高所作業の際に使用するものです。ローラー、刷毛も取り付けることができます。
以上の説明を踏まえいざ実践!
受講者さんが選んだのは「夏水組」オリジナル水性塗料、壁紙の上から塗れるタイプ2色。
ペイント中動画
- マスキングテープ、マスカーで養生(上下に塗り分ける箇所にもマステします)
- 上部壁を塗ります。継ぎ柄が役立ちました。(一度目が乾いたら二度目を塗る)
- 塗り分ける部分のマステを貼り変えて下部壁をこちらも二度塗り。
- ペンキが乾かないうちにマステを剥がします。
本日も午後からの作業にもかかわらず、時間内に完成!終了!(床・壁が変わると雰囲気がガラッと変わりますね!)
手際の良さは素晴らしかったです。
完成!
お疲れさまでした。
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